音
2010年 03月 18日
先日、お気に入りのヘッドフォンが壊れた。
スカルキャンディという少々派手でヒップホッパーやボーダー、サーファーを意識したであろうメーカーの製品である。
ハデな色遣いにスカルヘッドを配したイラストが特徴だ。
とはいえ、音質に関しても申し分はない。
ターゲットがDJやヒップホッパーやレゲエミュージシャンなだけにごまかしは利かない。
低音部の響きには奥行きがあり、中高音部に関しても低音部ほどではないが妥協は感じられなかった。
メーカーがどういった器械やパーツを使っているのかといった専門的な部分はよくわからないが、素人の私にもこだわりがあることだけはわかる。
そんなお気に入りのヘッドフォンが壊れたのである。
アームの部分がポッキリ折れてしまった。
使用期間は一年経つか経たないか。
そんなに乱暴に扱った記憶はない。
まあ、カバンに裸で入れっぱなしにしたりしたのでそれが原因か?とも思うが、それにしたって貧弱だ。
早速購入した家電量販店に修理に持ち込んだ。
結果はメーカーの保証期間が3ヶ月間しかなく無償修理は無理とのこと。
また、メーカーの方針で修理ではなく交換になった。
代金はちょうどそのヘッドフォンを買った価格と同じくらい。
色もデザインも音質も気にいっていたので交換することにした。
予想外の痛い出費ではあったが、事こういうことに関してはお金をかけてしまう性分なので自分の中では正当化済みである(笑
壊れた製品はもう製造していないので、多少デザインが変更された後継器が手元にきた。
若干の不満はあるが概ね満足である。
さらに先日、我が愛機iPhoneの為に充電も可能なドック付きのスピーカーを購入した。
iPod用はあったのだが、そのスピーカーはiPhoneには対応していなかった。
そこで欲が出た。
お金はそれ程かけるつもりは無いが、少しいいものを買おう、と。
以前から気になっていた製品がいくつかあった。
そんな決心からネットで調べる毎日。
さらに候補が増えた。
レビューなどの情報や店頭での試聴で最終的に候補は二つに絞られた。
BOSE社製のものとハーマン社製のJBL。
いずれも音響機器では名の知れたメーカーである。
BOSE社製のものはやはり低音部の響きが他社を圧倒している。
かといって中高音部がダメなわけでもない。
しかしそのスピーカーはiPhoneの充電には対応しておらず、普通の外付けのスピーカーだ。
一方JBLは音質のバランスがきめ細やかで素晴らしい。
BOSE程では無いが低音部の響きは申し分なく、音の広がりが正にJBLといったところか。
悩んだ。
悩んだが、諸々の事情を考慮しJBLに軍配が上がった。
iPhoneのドックとして、そしてMacの外付けスピーカーとして現在は活躍中だ。
とまあ、ここ最近は音にこだわったなぁと思った次第である。
NO LIFE,NO MUSIC.
と言える程の人生でもないが、やはり音楽は欠かせない。
欠かせない音楽をどう聞くかは人それぞれだが、きっと作り手は必死の思いで曲を作っているはずだ。
それこそ血反吐を吐く思いで。
魂削って。
音楽そのものがずいぶんとインスタント化された。
TVやラジオから垂れ流され、街は音で溢れている。
そんな時代だが、その一曲一曲にかける思いは今も昔もそうは変わるまい。
そんな時代だからこそ一曲の音の再現にこだわりたいではないか。
スカルキャンディという少々派手でヒップホッパーやボーダー、サーファーを意識したであろうメーカーの製品である。
ハデな色遣いにスカルヘッドを配したイラストが特徴だ。
とはいえ、音質に関しても申し分はない。
ターゲットがDJやヒップホッパーやレゲエミュージシャンなだけにごまかしは利かない。
低音部の響きには奥行きがあり、中高音部に関しても低音部ほどではないが妥協は感じられなかった。
メーカーがどういった器械やパーツを使っているのかといった専門的な部分はよくわからないが、素人の私にもこだわりがあることだけはわかる。
そんなお気に入りのヘッドフォンが壊れたのである。
アームの部分がポッキリ折れてしまった。
使用期間は一年経つか経たないか。
そんなに乱暴に扱った記憶はない。
まあ、カバンに裸で入れっぱなしにしたりしたのでそれが原因か?とも思うが、それにしたって貧弱だ。
早速購入した家電量販店に修理に持ち込んだ。
結果はメーカーの保証期間が3ヶ月間しかなく無償修理は無理とのこと。
また、メーカーの方針で修理ではなく交換になった。
代金はちょうどそのヘッドフォンを買った価格と同じくらい。
色もデザインも音質も気にいっていたので交換することにした。
予想外の痛い出費ではあったが、事こういうことに関してはお金をかけてしまう性分なので自分の中では正当化済みである(笑
壊れた製品はもう製造していないので、多少デザインが変更された後継器が手元にきた。
若干の不満はあるが概ね満足である。
さらに先日、我が愛機iPhoneの為に充電も可能なドック付きのスピーカーを購入した。
iPod用はあったのだが、そのスピーカーはiPhoneには対応していなかった。
そこで欲が出た。
お金はそれ程かけるつもりは無いが、少しいいものを買おう、と。
以前から気になっていた製品がいくつかあった。
そんな決心からネットで調べる毎日。
さらに候補が増えた。
レビューなどの情報や店頭での試聴で最終的に候補は二つに絞られた。
BOSE社製のものとハーマン社製のJBL。
いずれも音響機器では名の知れたメーカーである。
BOSE社製のものはやはり低音部の響きが他社を圧倒している。
かといって中高音部がダメなわけでもない。
しかしそのスピーカーはiPhoneの充電には対応しておらず、普通の外付けのスピーカーだ。
一方JBLは音質のバランスがきめ細やかで素晴らしい。
BOSE程では無いが低音部の響きは申し分なく、音の広がりが正にJBLといったところか。
悩んだ。
悩んだが、諸々の事情を考慮しJBLに軍配が上がった。
iPhoneのドックとして、そしてMacの外付けスピーカーとして現在は活躍中だ。
とまあ、ここ最近は音にこだわったなぁと思った次第である。
NO LIFE,NO MUSIC.
と言える程の人生でもないが、やはり音楽は欠かせない。
欠かせない音楽をどう聞くかは人それぞれだが、きっと作り手は必死の思いで曲を作っているはずだ。
それこそ血反吐を吐く思いで。
魂削って。
音楽そのものがずいぶんとインスタント化された。
TVやラジオから垂れ流され、街は音で溢れている。
そんな時代だが、その一曲一曲にかける思いは今も昔もそうは変わるまい。
そんな時代だからこそ一曲の音の再現にこだわりたいではないか。
by sin1_s
| 2010-03-18 14:38
| Hitorigoto